大阪南支部がフィリピン支援活動を行いました

FSUN大阪南支部が11月22~24日、フィリピンの恵まれない子どもたちに服やおもちゃを届けました。支部長の長谷川さんからレポートを提出してもらいましたので、ここに掲載し報告いたします。


大阪南支部 「ハッピーサンタプロジェクト」活動報告

実施日:令和元年11月22~24日
プロジェクト名:ハッピーサンタプロジェクト
訪問場所:フィリピン共和国マニラ市トンド地区「サンディワアンデイケアセンター」

実施内容:
大阪南支部では本年度から「ハッピーサンタプロジェクト」として、高石商工会議所と市民の皆様にご協力いただき、使わないおもちゃや子ども服(新品またはクリーニング済みの物)を恵まれない子どもたちにクリスマスプレゼントするプロジェクトを企画しました。11月22日から24日まで、アジア最大のスラムといわれるフィリピン共和国マニラ市トンド地区の元ゴミ集積場にてライズエイジアの上田さんが長年支援されている「サンディワアンデイケアセンター」に、長谷川・小林の2名で初訪問させていただきました。


初訪問でしたが、スタッフの方や子どもたちに歓迎していただき、ランチも一緒にいただきました。フィリピンの子どもたちに大人気の「ジョリビー」というファストフードショップのメニューです。
短時間でしたが、楽しく有意義に過ごさせていただきました。また、子どもたちのお行儀が良いのに驚きました。スタッフの皆様の日ごろの努力の賜物と感心しました。
今回は滞在時間が短く、子どもたちとゆっくり遊べなかったのが残念でしたが、次回訪問の折は子どもたちと一緒に遊べる時間が取れるよう日程を調整したいと思っています。

仕事の関係で20年以上フィリピンに行き来していますが、トンド地区は初訪問でした。
フィリピンは経済発展がすさまじく、空港近辺や都市部は20年前とは比べ物にならない程発展していますが、一歩中に入ると貧富の差は歴然としています。
ただ、子どもたちも大人たちもみんな明るい!私は、この国の人たちの明るさが大好きです。

また、今回フィリピン初訪問の当支部 小林副支部長はこの子どもたちに仕事を提供できるよう考えていきたいとの事でした。
大阪南支部としては、継続的にトンド地区だけでなくご縁のあるフィリピンに貢献できる機会をいただけたらと思っております。次回訪問は、人数が増えそうです。

今回受け入れていただいた「サンディワアンデイケアセンター」のスタッフの皆さんに感謝いたします。