(当協会員および当協会支部への)なりすまし詐欺にご注意ください

当協会員および当協会支部になりすました、詐欺被害および詐欺行為があるという報告が事務局に届いています。

そのような行為を行っている人物の情報(名前、顔写真、生年月日、現住所、旧住所、勤務先、関係者、詐欺行為の手口、使用している名刺、使用している肩書きなど)は把握しており、関係者および所轄署と対策をしております。
しかし新たな詐欺グループが出てこないとも限らず、注意喚起のため、事務局で掴んでいる情報を掲載いたします。

集団詐欺グループによる詐欺行為

60歳代から70歳代の高齢者の人間が中心になったグループが、一人の人物を中心に、その人物の紹介で過去(2002~2010年)、FSUNに入会していた時期が存在します。
現在は除名、会費未納等により退会となっており、会員登録はありません。

詐欺の内容例
国連を支援している団体が、○○のプロジェクトを立ち上げている。そのために資金が必要だ。
国連を支援している団体に資金を出すと、スポンサー企業の○○から△△の見返りがある。
国連が土地関連の税金に関わるプロジェクトをしている。その実行団体としてFSUNの○○支部がある。○○支部にお金を預けてくれれば、税金の○○%が戻ってくる。
当協会の事業として100万円の投資をしてほしいと言われ、お金を架空の口座に入金してしまい、紹介者や詐欺実行者と連絡が取れなくなった。
詐欺行為の中心人物の1人が震災支援の名目でお金をだまし取るために、東北地方で、相当数の名刺を各自治体の役所や銀行等にばら撒いている。
特徴として
中央官庁や学校、信頼されうる団体名(偽物、または本物だが所属はしていない、または過去に所属)を提示。偽造したIDや名刺を提示。(ただし住所が他の人間と同じだったり、電話番号がなかったり、ちょっと調べるとすぐにおかしいことがわかるレベル)
複数の人が登場する劇場型で、もっともらしく話を展開する。
被害者の方が信用している、全く詐欺行為とは関係のない知り合いから紹介される。(詐欺行為とは関係のない被害者の知り合いは、それが詐欺目的であることを知らない場合が多い)。
被害にあわないための対策
不審な団体などが当協会と関係があるような言動をしたような場合、少しでも不安に思われましたら、事務局までお問い合わせください。当協会公式ホームページに掲載されていない支部は認証されていません。
各支部の事業計画に掲載されていない大規模な募金事業(本部の認可なしに個人や法人から寄付金を求めるような事業や活動)は一切行っておりません。
すぐにお金を渡さないでください。不安がある場合は、必ず本部へ照会をお願いします。

不審なことがありましたら、ただちに事務局までお問い合わせください。