10月27日に甲府市で開催されました「ジョージアと山梨の架け橋～ワインと音楽の誘い～」に、FSUN Social Innovation支部として後援協力を行いました。

樋口甲府市長挨拶

ジョージア国レジャバ臨時代理大使と

ジョージア（以前の呼称はグルジア）は旧ソ連から独立した黒海とカスピ海の間にある小国で、世界最古のワイン醸造地であるとともに、スラブ音楽の拠点として優秀な音楽家を輩出しています。
今年開府500年を迎えた甲府市も日本最古のワインの醸造地という縁があり、甲府市出身の東条慧さん（ヴィオラ奏者）や韮崎市出身の齊藤一也さん（ピアニスト）、矢野正浩さん（フルート奏者）をはじめ、現在日本で活躍されているジョージア人のザザ・コグアさん（ヴィオラ奏者）らによるミニコンサートが行われました。

鈴木舞さん（ヴァイオリニスト）と齊藤一也さん（ピアニスト）	東条慧さんとジョージア出身のザザ・コグアさん（ともにヴィオラ奏者）
指揮者のヴァフタン・カヒッゼさん（左）	矢野正浩さん（フルート奏者）
ソムリエの五味丈美さん（左）

ミニコンサートの後、ディナーパーティーでは、ソムリエの五味丈美さんがワインの説明をする光景も見られました。

主催者のご厚意により特別に、SDGs「私の宣言」10万人推進プロジェクト2030のコーナーを設けさせていただき、SDGsの広報活動を行うことができました。当イベントの開催にご尽力されました実行委員会の薬袋隆様ならびにFSUN Social Innovation支部後藤貴仁副支部長にお礼申し上げます。

宣言カードとアンケートにご協力くださった皆様、ご参加ありがとうございました。